大体、1ヶ月前の情報になりますが、
ドイツ銀行が大手金融機関として初めて、アメリカの景気後退入りを予想しました。
えっ!?アメリカの景気後退すんの??
FRBによる急激な利上げの影響で、米国は2023年後半に景気後退入りをする
という内容で、まぁ簡単に説明すると、
アメリカ景気後退の理由
インフレ(物価上昇)の影響が、徐々に市場にも影響がではじめ、景気が後退していく
流れのようです。
物価の上昇は、食料品・ガス代だけでなく、不動産(家賃)の物価上昇にもつながっており、
家賃を払えないというケースも出てくると想定されているようです。
私も2020年のコロナをきっかけに投資を始め、
株価上昇の勢いしか知らない投資環境のなか、初めて今のような下落相場を経験しております。
そのなかで、2023年後半に景気後退(リセッション)がくるといわれ、
どのような投資スタンスを想定しておけばいいのか考えていきたいと思います。
アメリカも日本みたいになるのかな?
投資家も米国のリセッションを2023年と予想
アメリカのリセッション予想はドイツ銀行だけでなく、投資家も予想しております。
ブルームバークが独自に調査したアンケートとでは、約半数近くの方が
【景気後退は来年(2023年)】
と回答した事が分かりました。
更に、最近のエコノミストの調査によると、
今後12ヶ月の景気後退の確率は30%であり、2020年以来最高の確率となりました。
※因みに、年末に実施した調査では〖米国が景気後退する〗と回答したのは15%でした。。
景気後退、結構な確率だな。。
景気後退を前に、どのような対処をすればいいのか?
仮に、景気後退の確率の話が挙がったときに、どのような戦略で動けばいいのか?
考えていきたいと思います。
一般的には、自分のポートフォリオを景気後退の時も対処できる銘柄に組み入れられればいいのですが、
果たして、どの位の割合で実施していけばいいのか?
今回のような確率のようなニュースが出た場合、
自分のポートフォリオも、その確率分をリスク資産から安全資産に切り替えていくのが一般的です。
今回のニュースソースを参考にするのであれば、自分のポートフォリオの30%を安全資産に。
確率が40%に上がれば、自分のポートフォリオも40%を安全資産に。。
50%に上がれば、自分のポートフォリオも50%を安全資産に。。。
といった所です。
不景気に強い安全資産とは?
では、不景気に強い安全資産は何なのか、
株式という観点では「ディフェンシブ銘柄」と言われる株式です。
ディ現支部銘柄は景気動向に左右されにくく、
景気が良い時も悪い時も安定的な資産を築ける銘柄のことを指します。
ディフェンシブ銘柄
- 公共
- ヘルスケア
- 通信
- 消費安定
のような業界です。
代表的な例でいえば、
のような銘柄です。
いわゆる、
景気が後退しても、生活するにあたり、間違いなく必要になるもの
をイメージして頂ければいいと思います。
【弱気相場は富の源泉】
YOUTUBEでも人気のバフェット太郎さんがお話されておりました。
今のチャンスをしっかりと逃さないためにも、
しっかり入金力を高め、愚直に投資を続けていければと考えております!!