写真共有アプリのSnapchatを運営するSNAP(スナップ)!
4月に決算発表したばかりの第2Qのガイダンス予想を下方修正し株価が大暴落となりました!
収益のほとんどを広告収益に依存しているスナップ。
リセッション・インフレの影響で企業業績が悪くなる中、
企業からの広告発注・キャンペーンがストップしてしまったようです。
スナップ 第2四半期ガイダンス予想(4月発表時)
- 第2Q売上:11.8憶$~12.3憶$(予想:12.6憶$)
第2四半期の収益がガイダンスの下限(11.8憶$)を下回ると警告した事によるクラッシュです!
まだ、第2Qの半分しかいってない中でのガイダンスの下方修正....厳しいですね。
さて、米半導体大手のNVIDIAも決算を発表しましたので、早速、決算内容を確認していきたいと思います!
先行きが不安だな。。。
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エヌビディア 第1Q決算は良好もガイダンスの見通しが悪い
第1Qの決算は良好でした。
2022年第1四半期(2月~4月)決算
- 売上:82.9憶$(予想:81.1憶$)⇒YoY+46%
- EPS:1.36$(予想:1.29$)⇒+49%
コンセンサス予想はしっかりと超えてきましたね!
データセンター事業が前年同期比+83%、ゲーミング事業が前年同期比+31%の成長で、
セグメント別では、データセンター事業が初の首位にたってという形です。
さすがエヌビディア
しかし、決算発表後、株価は下落。
スナップ同様、ガイダンスをミスしたようですね。
来期(第2四半期)ガイダンス
- ガイダンス予想:81.0憶$(予想:85.4憶$)YoY+28%
2023年12月まで自社株買いを発表したのですが厳しい結果となりました。
やはり、インフレや上海のロックダウンにより4月以降の業績は苦戦しているようですね。。
今日は小売り大手コストコ(COST)の決算発表
先週はウォルマート(WMT)・ターゲット(TGT)ショック。
今週はスナップ(SNAP)・エヌビディア(NVDA)ショックとなりました。
そして、小売業界の不振が続くなか、本日はコストコの決算発表となります。
家電製品を取り扱うベストバイ(BBY)も決算ミスをしてしまったようなので、
コストコの決算も厳しいのではと感じております!
コンセンサス予想ですが、調べてみると以下の予想が出ております。
Costcoコンセンサス予想
- 売上:513.8憶$
- EPS:3.03$
この数字を下回る結果で今後の見通しも厳しいという決算であれば、
更に米国株は暴落という結果となりそうです。