ネットフリックス(NFLX)がガイダンスをミスしてとんでもない事になってますね！
先週のブログで記載した通り、ガイダンスをミスした企業は、
予想を上回る凄まじい勢いで売られてますね....
今回の株価の大幅下落でネットフリックスの時価総額は5兆円減少したそうです。
5兆円って...汗 さすがにひきますね。
ネットフリックスにとって重要な会員の増員数は、
1-3月で市場予想（626万人の純増）に対して、ガイダンス（250万人の純増）では
市場予想と大きなギャップがあったことから
「巣ごもりブームの終焉」と「失望売り」という所でしょうか。
来週はついにGAFAM決算がひかえております。
金利上昇、物価高騰、半導体不足が叫ばれるなか、
どのような決算発表をするか楽しみです。
今週から、いよいよGAFAMの決算発表が始まっていきます。
1月24日には、私が保有しており、密かに10年後に化けると勝手に考えている
インドのGoogleと呼び声が高いSIFYの決算が控えております。
今のところ、2期連続で決算を成功しておりますので、
今回も粘ってもらいたいところです。
・マイクロソフト(MSFT)
・アメリカン エキスプレス(AXP)
・スリーエム(MMM)
・ジョンソン＆ジョンソン(JNJ)
・ベライゾン コミュニケーションズ(VZ)
GAFAMの1社目はマイクロソフトからはじまります。
2022年も継続的に株価が上がり、私も購入を検討している銘柄の1つではあるのですが、
最近の株価を見てるともう少し待ってからINしようかと考えている所です。
まずは決算のガイダンスに注目したいと考えてます
2021年に巨大仮想空間「メタバース」への参入を表明し、
先日発表されたゲーム会社〖Activision Blizzard〗の巨額な買収は、
メタバースへの布石とも言われておりますので注目したいところです。
・テスラ(TSLA)
・AT&T(T)
・ボーイング(BA)
・スリーエム(MMM)
・Intel(INTC)
前回のQ3決算発表で、売上・利益ともに過去最高を更新したテスラ(TSLA)の決算が控えております。
納車販売台数も好調で、半導体不足が自動車業界の足かせとなるなか、
米テスラは好業績を維持していおります。
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テスラ納車台数
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コロナ渦でも生産予測も下げない発表もあるため、
今回の決算にも期待したいとおもいます。
・アップル(AAPL)
・ビザ(V)
・マクドナルド(MCD)
・マスターカード(MA)
・Intel(INTC)
・ベライゾン コミュニケーションズ(VZ)
ついにアップル(APPL)の登場となります。
半導体不足にともなう売上高の推移がどのようなものになっているか、
注目してください。
今の米国株を牽引しているのは間違いなくGAFAMといえます。
今後、GAFAMに代わりうる企業が台頭してくると言われてますが、
現状は、GAFAMが、米国はおろか世界全体の市場に影響を及ぼすことは間違いありません。
今回の決算で5社中3社以上がガイダンスが悪かった場合、
米国株式市場への影響は大きいと予想しております。
更に、来週1月27日は「FOMCの声明」もひかえており
パウエル議長が「3月からの利上げ開始」の発表を行うと予想されます。
決算も悪く、利上げ開始のガイダンスが発表された暁には、
一時的なダブルショックで株価は更に下落するものと想定してます。
今、キャッシュを持って買い増しをしようと考えている方は、
今週1週間を待ってから買いに入って頂くことをオススメします。
