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VISA第3四半期(4-6月)決算!経済回復で売上・粗利も回復傾向

皆さんこんにちは!

連日、注目の決算が続いており、

気になって眠れず寝不足が続いております。

今回は、前回投稿したAppleの決算日と同日に発表があった

決済大手のVISAの第2四半期決算の紹介をしたいと思います。

VISAを調べていくと意外と決算ニュース少ないんですよね。

情報検索しても出てこない印象があるのですが、

世界時価総額でも15番以内で綺麗な右肩上がりで売上推移している企業です。

以前、ビザについてブログで掲載させて頂いたこともありますので、

是非、参考にしてみてください。

▽VISAについてはこちらから

 

 

VISA第3四半期(4-6月)決算

 

早速、2021/7/27に発表された決算を振り返っていきたいと思います。

売上:61.3億$(予想:58.6億$)

EPS:1.49$(予想:1.35$)

利益も市場予想を上回り、

コロナワクチン接種による消費も復活し 旅行や娯楽への支出が増加した結果、

決済額も膨らんだ形となりました。

売上・EPSともにクリアとなり、

売上はコロナ前の2019年3Qを超えてきました。

経済が戻りつつある証拠ですね!

決済総額(為替変動の影響除く)は34%増加。

決済処理件数も39%増となっております。

 

決算後、株価は下落

決算は良かったものの、

発表後、株価は下落を続けております。

決算もEPSも利益もクリアしたのに何故..?

色々と調べてみたのですが 『EPSが少しミスっているのでは?』 という情報をみつけました。

もしかすると、売上・利益に対して市場全体は もう少しEPSも高いと考えたのでしょうか。

それとも、デルタ株による消費の縮小が懸念されたのでしょうか。 真意は不明です。

 

今後の株式保有に関して

保有数でいうと、少ない株式ではありますが、

今後、どうするかというと【ホールド】です!

今、株価が落ちているのは間違いなく一時的なものだと考えております。

ワクチンが更に普及し、世界的にコロナ復活を遂げ、

海外旅行を受け入れる国が出てくると、

]更に消費は増えることが予想されます。

経済が復活する事は時間の問題だと思いますので、

]ビザは安心してホールドで問題ないと考えております。

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