久々のマネーに関する投稿です!
ロシアとウクライナの戦争で株価が大きく下がっていたのですが、米国株式の雰囲気が変わったという情報が流れてきました!
「まさか!!」とは思ったのですが、、じっちゃまの情報を色々と調べてみたのですが、
結論、米国株式は買い!
となりました!
ロシア・ウクライナの戦争もあり、先行き不透明・懸念していた状況が変化してきた事が理由に挙げられます。
金利は株価の上昇にとって大きなマイナス材料となります。
理由は、以前投稿させて頂いたのでそちらを確認して下さい
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金利上昇で気を付けるべきこと
猿皆さんこんにちは! 昨日、じっちゃまこと広瀬隆雄さんのYOUTUBEをチェックしてたら『米国の金利上昇に伴い、新興国株の投資にも気をつけるべき』との発言があったので、色々 ...
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『米国株が買い推奨』となった理由は【米国が利上げを回避する可能性が大きくなった】ことが挙げられ、やはりロシア・ウクライナの戦争が一番大きいと言えます。
状況を順番に整理します。
・ロシアがウクライナに侵攻したことで、各国はロシアに対して厳しい経済制裁を実施
・天然ガスの生産国であるロシアからの供給はストップし、ガソリン価格などがあがる
・世界中でさらなるインフレが加速
・インフレが加速することで「消費の落ち込み」「景気の後退(景気悪化)」が予想される
・景気が悪化することで、企業にとっては雇用や設備投資の拡大が限られる
・景気が悪化することで、FRBは利上げを無理強いしないと予想
・金利の懸念が株式市場から払拭され、特に金利と相関係数が高いグロース株は上昇が期待される
というシナリオです。
石油株、素材株、工業株ではなく、ネット株に代表されるグロース株にシフトする、という考え方がスタンダードになってきそうです。
「米国株は買い推奨!」ということですが、気になるのは米国のリセッション(景気後退)です。
今までは『インフレ』というキーワードが株式市場を賑わせておりましたが、インフレが収まってきた場合、
今後は『経済成長』というキーワードがメディアを賑わしてくる事が予想されます。
経済が急減速すると、米金融当局(FRB)は現在市場が考えるほど多くの利上げを実施しない可能性があるとおもいます。
景気後退つまり不景気になった場合、株式市場は調整局面に向かい、2022年の相場は大きな上昇を見せず、低い水準で推移することが想定されます。
そのため、今は金利上昇の懸念が払拭し、ネット株を推奨しているのは今だけの話となり、
もしかすると、ディフェンシブ株といった優良企業は経済成長が期待外れの場合でも、ある程度のパフォーマンスが期待できますので、
ゆくゆくのリセッション(景気後退)を見据え、ディフェンシブ株の検討も良いと思うのですが、皆さんはどう思いますか?