皆さんこんにちは!
ついに注目の雇用統計の発表がありましたね!
結果は予想外の悪さに....。
色々と情報収集して改めて発信したいとおもいます。
さて、先日より続いていた中国EVメーカーの決算ですが、中国EVトリオの最後の一つである、リ・オート(Li、理想汽車)の第2四半期決算が今週8/30(月)に発表されました。
今まではNIOが少しとびぬけてた感じがしましたが、第2Qの決算では成長率としては、シャオペン(XPNG)リ・オート(Li)もしっかりと成長してる感じがします。
リ・オートの決算を含めて、NIO・シャオペン(Xpeng)の決算とも比較しながらお話していきたいとおもいます。
NIOとシャオペンの決算はこちらから
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NIO 2021第2Q決算
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Xpeng 2021第2Q決算
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企業を知らない方のためにリ・オートをご紹介させていただくと、
「理想汽車」のWebサイト
今週頭となりますが、8/30(月)に発表された決算を見ていきましょう。
2021年第2四半期決算結果
売上:7.80億$(予想:6.83億$)
EPS:0.01.$(予想:0.00$)
納入台数:17,575台
結論、「売上・EPSともにクリア」という結果となりました。
第2四半期の売上高は7.80億$の収益を計上し、第1四半期の売上高5.55億$から約41%の増加。
昨年同四半期の売上からは約159%の増加という結果になりました。
売上・EPSと同様に重要な納入台数に関しても、
第2四半期の17,575台の過去最高の納車と7月の8,589台の納車により累計納車台数はで70,000台以上の達成となったようです。
中国トリオとしてライバルと評され、度々メディアで目にするNIOやXpengと比較すると、
なかなか良い決算結果となったのではないでしょうか。
決算発表のタイミングで、第3Qの予測も発表されております。
第3Qの予想ガイダンスは、
・売上高:10.9億$~11.2億$
・納車台数:25,000台〜26,000台
となります。
第3四半期に25,000〜26,000台を提供すると予想しており、
中国EVトリオの中で一番多い台数になると予想されております。
・NIO第3Q納車台数:23,000台〜25,000台
・Xpeng第3Q納車台数:21,500台~22,500台
世界的なCOVID-19パンデミックによる半導体不足で、
納車台数や売上は変更する可能性がありますが、今後に期待したいとおもいます!