２０２２年も残すところ、あと2か月！
先月、買い場到来とお伝えしていた１０月。
米国株のアノマリー通りにいけば年末に向けて株価は上昇するといわれていた１０月ですが、まさにその通りとなりました。
月末にはGAFAMの決算発表も終了しミスしたことで、GAFAM銘柄の株価は軒並み下がってしまいましたが、他企業の業績は思った以上にそこまで悪くないイメージですね！
金融引締めによる金利上昇に伴い、一気に業績が悪くなるものと予想しておりました。
しかし、テクノロジーやグロース株を中心に構成されているQQQの株価は厳しいものがありますね。
この１か月だけでも、S＆P500・ダウとの株価推移を比べると上昇率は大きく差が出てきておりますね。。
さて、私はというと毎月の積立投資以外にスポットで購入させていただきました。
今か今かと待ち続けた好機を逃さず、買い増しを行わせていただきましたので、今月の資産推移を紹介していきたいと思います。
2022年10月の売買銘柄
通常、毎月の積立投資額が8万円となりますので、今月の購入額はいつも以上に大きなものとなりました。
１０月に購入させて頂いた銘柄です。
10月の購入銘柄【計27万円】
- つみたてNISA(全世界)：3.3万円
- ジュニアNISA(全米)：.20.5万円
- iDeCo(全世界)：1.2万円
- ビットコイン（BTC）：1.0万円
- イーサリアム（ETH）：1.0万円
１カ月で２７万円の購入は、2022年で一番購入した月となりました。
ジュニアNISAの年間購入額も余っていたこともあり、ジュニアNISAで投資信託を購入させていただきました。
今後の株式上昇に伴い、仮想通貨も価格上昇となる期待感を持ってビットコインとイーサリアムも追加で購入いたしました。
グラフにすると以下となります。
年末に、今年１年の総評をお伝えしようと思いますが、今年の１月から比べると約８０万円の資産上昇となってます。
今年は株価の乱高下が激しかったので、資産上昇ではなく株価下落に伴い、資産を減らしているような感じがします。
どうなるFOMC！焦点は12月の利上げ幅か！？
さて、今日から開催されるFOMC。
１１月は７５ｂｐの利上げで確定だとおもいますが、問題は12月の利上げ幅
世界の投資家が注目している会合の結果が明日発表されます。
当初、２０２２年はこのまま７５bpの利上げが実施されると予想されておりましたが、WSJで発表されたニュースにより大きく市場が動きました。
『１２月の利上げは５０ｂｐの可能性』
というものです。
もし、５０ｂｐの利上げが現実味を帯びてくると、米国市場は年末にかけて一気に上昇となると思います。
ポイント
１１月は米国中間選挙も控えており、バイデン大統領は結果を出すために必死であり、もしかすると明日のFOMC会合では、１２月に５０ｂｐを匂わす発言が出てくるかもしれません！
私の戦略は上がっても下がっても買い増し！！
11月は通常の積立で終了するとおもいますが、12月はボーナスも支給されますので最後に一気に購入を仕掛けていく予定です！
