マーケット動向

今週の相場の展開!7月雇用統計指数の発表に注目~景気回復を背景に金融政策の変化があるのか?

皆さんこんにちは!

今、証券会社の口座をチェックしてたたら
すごくビックリした事がありました。

自分のNISA口座と嫁&娘の口座を確認していた所、
既に含み益が負けそうな自分のNISA口座の状況です。。

悲しい反面、改めて全米・全世界株式の凄さに驚愕してます。

FOMC前後からは
自分が持ってる個別株も良い感じなんですが...
やっぱりVT・VTI最強っす!

NASDAQ指数も最高値を更新しましたし、
先週は全体的にパフォーマンスが良かった気がしますね。
参考動画も貼っておきます

やすチャンネル[ 米国株 x グロース ]いつも参考にしております

アメリカを中心にワクチン接種が進展しており、
経済活動も本格化している感じがします。

今週は四半期末の最終週という事と
先日のFOMC同様、投資家の皆さんが注目している
【雇用統計指数】の発表があります。

雇用統計指数の重要性は前回の発表のタイミングで
調べておりますので確認して下さい。
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雇用統計の他に、
7月は米国で、2021年4-6月期の実質GDP成長率が発表もされますので、
雇用統計の足元のデータと国全体がどのように成長しているのかを
一緒に確認出来る非常に重要な月となります。

4月に発表した1~3月期の米国GDP成長率は
6.4%の成長とコロナ前の水準に戻っており、
驚異的なスピードでアメリカの経済は回復しております。
それに伴い日本は...悲しいです.....

雇用統計の内容による今後の金利政策の動きは
すでに織り込みされた株価だと思いますので、
本当に予想と違う数値が出てこない限りは
大きく株価が下がる事は無いと思います。

個人的には、6月の最終週という事で、
一時的に機関投資家が利確に動くと予想されるので、
6/30(水)にかけて株価は下がっていくのかなーと思ってます。

アメリカの雇用統計は、日本時間7/2(金)21:30に発表されます。
結果がよくて、しっかりとアメリカの雇用が回復していると判断すれば、
テーパリングに踏み切る時期が少し早くなる一方、
前回同様、あまり雇用が回復していないという事であれば、
テーパリング・利上げは少し先になるという事です。

どちらにせよ。
テーパリングは既に織り込みがされており、
そこから続くGAFAMを始めとした決算ラッシュが控えております。

ほぼ、間違いなくほとんどの企業の決算は良いと斧いますので、
7月は株価は安定的に上がっていくだろう!と私は考えております。

自分の持ってる株も決算が良い事を期待しております!

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