みなさんこんにちは。
私の持株の1つでもあるカーニバル・クルーズ(CCL)の第4Qの決算が発表されました!
第4Q単体の結果としては、売上・ESPともにミスしたものの、
前回の第3Qの時にお伝えした通り、
クルーズ業界は
【目先の売上ではなく、今後の見通し】が最重要!!
と、説明させて頂きました。
改めて、第4Qの決算を振り返るとともに、
2022年以降の見通しを述べていきたいと思います!
▼第3Qの決算はこちら▼ 皆さんこんにちは! 先日、広瀬隆夫さんこと『じっちゃま』のYOUTUBEを視聴し、ポチポチ病から衝動買いをしてしまったカーニバルクルーズ(CCL) 業界では最大手といわれ、アメリカ国内で ... 続きを見る
CCL 第3四半期決算
まず、第4Qはコロナウイルスの影響もあり、
売上・EPSともにミス!という結果となりました。
■第4Q決算
・売上高:12.9憶$(予想:13.4億$)
・EPS:-2.31$(予想:-1.28$)
という結果となりました。
しかし、クルーズ船は6ヶ月~1年前に予約する商品でもあるため、
まだ、コロナウイルスの蔓延にリスクを感じてる人が多く、
旅行需要が高まらなかったこともあり、
第4Qの売上は予想を下回る結果となりました。
変異株のオミクロン株による旅行予約減少もあったようなのですが、
さほど大きな影響は受けていないとの事です。
『ワクチンをブースターで接種出来ればオミクロン株からの重症リスクも軽減される』
というニュースが広まってきておりますので、
2022年以降の予約は順調に推移している
と発表されておりました。
決算発表のタイミングでは、
2022年以降の見通しも発表されました。
結論的には、2022年の上期は赤字が続き、2022年の下期以降はキャッシュフローの黒字化が
見込めるとの事です。
素晴らしい!!
2022年下期以降は予約がいっぱいで、満員御礼というイメージではないでしょうか。
また、それ以外で挙がっていたポイントとしては、
・顧客単価はコロナ前の2019年比よりUPしている
・順調な予約数から顧客預金が全四半期から約3億$増加
・2022年春には全ての客船が運航開始
とのアナウンスがありました。
新たなコロナの変異種により、
計画が変わってくる可能性も無きにしにもあらずですが、
第3Qの決算に続き、良い感じで蘇ってきましたね。
じっちゃまも【来年以降の期待できる銘柄】として紹介されておりましたので、
今、まさに買い時なのではないでしょうか!!
恐らく、株価が戻るに3年~5年と長いスパンで考える必要性はありそうですが、
間違いなく、旅行需要は高いと思いますので、
皆様も是非検討してみてはいかがでしょうか。