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アメリカン航空(AAL)第4四半期は赤字!オミクロン株の影響で大手航空3社赤字の結果に!

昨年まで保有していたアメリカン航空(AAL)。

先週決算が発表されましたのでサクッと投稿できればとおもいます。

結論から申し上げると今回の第4四半期は、

①:オミクロン株の影響

➁:原油(燃料費)高騰

⓷:人件費高騰

が響き、赤字決算となりました。

アメリカン航空以外も、ユナイテッド航空が6億4,600万ドル、

デルタ航空が4億800万ドルの赤字と大手航空会社のいずれも

最終損益が赤字という結果となりました。

 

第4四半期決算は赤字に!

つい3ヶ月前に投稿させて頂いた決算発表では、

ようやく黒字に回復したかと思ったのですが、

またもや赤字に転落となってしまいました。

アメリカン航空 2021 3Q決算

  皆さんこんにちは! 先日、私のポートフォリオから手放してしまったアメリカン航空(AAL)の株 今は航空会社の株を1つも持っていないのですが、 3ヶ月前に掲載させて頂いた、アメリカン航空の ...

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決算発表は以下の通りとなります。

■第4Q決算数値

売上:94億3,000万$(予想:94億1,000万$)

EPS:-1.42$(予想:-1.48$)

最終損失:9億3,100万$

ご存じのように、日本で流行しているオミクロン株の感染はアメリカでも急拡大しており、

その影響で、フライトキャンセルや従業員の欠勤などが相次ぎ、

最終的には赤字の結果となりました。

アメリカでは1日に100万人を超す感染者数が発表されているなか、

スタッフや従業員の感染も目立っており、

人員不足による収益の改善も厳しい状況となっております。

現在は感染状況が減りつつあり、オミクロン株のピークが収まってきておりますので、

少し暖かくなる春頃には業績も回復してくることが予想されますが、

V字での回復というわけではないとおもいますので、

航空株を持たれてる方は長期的な目線で考える必要があるかと思います。

 

旅行需要の高まりと感染拡大を繰り返す難しさ

また、赤字に転落してしまったアメリカン航空ですが、

第1四半期(2022年1-3月)のガイダンス発表もありました。

■1-3月・第1四半期

・売上高:2019年第1四半期比20~22%減少

・輸送能力:2019年第1四半期比8~10%減少

結論、第1四半期の売上は、

コロナによる旅行者が激減した3年前の水準より約20%下がると発表がありました。

また、コストの上昇により業績に大きな影響がある事を予想しております。

コストが上がる=顧客の負担(チケット代の高騰)

になるので、旅行者の減少を含め、ビジネス出張の再開にも大きな影響があることが予想されます。

コロナウイルスによる感染拡大の影響に対する不確実性の中、航空業界全体の懸念はしばらく続きそうです。

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