皆さんこんにちは!
ついに来週月曜日か火曜日に、ビットコインにとって歴史的な日になる可能性があります。
ビットコインのETF承認です。
現在、ビットコインはETF承認が期待され、価格が大きく上昇しております。
私も30万円ほど仮想通貨に投資しているのですが、
含み益が増え続け、現在では約7万円の含み益となってます!
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9月の収支報告より
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今、価格が上がっているのは、機関投資家の資金が流入してきていると言われてます。
先日、ビットコイン関連のETFも承認されておりましたので、
最近の仮想通貨事情について話していきたいと思います。
先日、ビットコインの先物ETFではなく、
ビットコインを資産として多く保有する企業で構成されるETFが承認されました。
ティッカー;BTCR
構成銘柄;Tesla社・square社・coinbase社・PayPal社・Micro strategy社を始め、ビットコイン関連企業
直接、ビットコインを保有するETFではありません。
保有銘柄であるTeslaやsquareを率いるイーロン・マスクやジャック・ドーシーは、
仮想通貨を積極的にビジネスに活用している起業家として有名ですね。
米データ分析企業のMicro strategy社も、
積極的にビットコインの買い増しを行なっており、
現在の同社のビットコイン資産価値は59億$(約6000億円)と言われてます。
以前よりビットコインに関するETFの申請はあったものの実現不可能だったものが、
今になって実現可能になっている事を考えると、
SECはビットコインや仮想通貨に対して前向きな姿勢を取っている事も考えられ、
今後もビットコインにとっては明るいニュースが多く出てくる事が予想されます。
今までビットコインETFの申請を行なっていたものの、
SECはETFの申請を拒否し続けてきました。
拒否しつづけた考えられる理由としては、
⓵ビットコイン市場の歴史が浅い
➁価格変動が多く投資家に取ってリスクが大きい
が考えられます。
イーロン・マスクのtweetで価格が暴騰し大きなニュースになった事で、
非常にボラティリティも高い事を示してしまいましたね。
では、なぜ今になって積極的にETFが承認されるニュースが流れ始めたかというと、
・諸外国でビットコインのETF承認・法定通貨となった
・SEC委員長の交代
が大きな理由だと思います。
先日のエルサルバトルがビットコインを法定通貨に採用した事を皮切りに、
今では、経済大国で成長が著しいブラジルも法定通貨にしようと考えている事から、
安定した資産である証明されつつあります。
また、今年4月にSECの委員長に新しく就任したゲイリー・ゲンスラー氏は、
ビットコインやブロックチェーンに関する講義を数多く行なっていた事もあり、
歴代のSEC委員長と比べると仮想通貨に関する理解や知識を持った人物である事から、
仮想通貨の商品に対して寛容な姿勢を見せている事が挙げられます。
今後、ETFが承認されれば、更なる機関投資家の参入も考えられます。
ビットコインや仮想通貨に投資をしようか考えている方は、
来週のニュースを確認した上で、是非、投資を検討いただければと思います。