私の経験

株式の買い増し検討中!NISA・iDeCo非課税枠の余り枠に注意!

皆さんこんにちは!

2021年も残り3ヶ月となり、市場が上を向くタイミングで、どの銘柄を買おうか迷っております。

皆さんはNISA・iDeCoの非課税枠は限度額まで遣いきっていますか?

NISA・iDeCoの非課税枠は翌年以降の繰越しができないんですね!

1月の新年になるタイミングでリセットされてしまうようです。

今回、改めてNISAを使うメリットと

10月のタイミングで口座開設を行わなければいけない理由を考えてみました。

 

NISAの非課税枠メリット

 

改めてNISAの非課税枠って何なのか?調べてみました。

NISAやiDeCoではない普通の口座で株式取引をおこなった場合、

株式の売却や配当金で利益が出た場合、利益額に対して20%の税金がかかってきます!

難しく言うと「申告分離課税制度」と言います。

もう少し詳細に記載をさせて頂くと、

 

【申告分離課税制度】

株式等の譲渡・売却により所得が生じた場合、他の所得とは分離して税額を計算し、確定申告によって納税する課税方式。

発生する税金率は、利益に対して20.315%を確定申告などで納める形になります。

 

つまるところ、

100万円の株式を買い120万円で売却した場合は20万円が売却益となります。

20万円(売却益)×20.315%(税金)=40,630円(納税する税金)

20万円(売却益)-40,630円(納税する税金)=159,370円(実際に手元に入る売却益)

なんと,20万円得しても税金を考慮すると約15万円しか手元に入りません。

 

こう考えてみると、20%の税金がかかるってバカらしく思いますね!

なので、投資を行うのであれば、国が認めているNISA・iDeCoの非課税枠をフル活用することは大きなメリットと言えます。

非課税枠を使い切ってから普通口座で問引きもできますでので得をする事は間違いありません。

 

10月中に口座開設しなければいけない理由

今から始めようとしてる方は10月中に口座開設の手続きを行わなければいけません。

その理由は、証券口座を開設する場合、銀行口座と違って時間がかかるからです。

手続き開始から実際に口座が開設するまで1ヶ月~1.5ヶ月程度かかります。

手続きに時間がかかる理由は「税務署における審査」に時間がかかるからです。

 

【税務署が行う審査】

1人1口座しか開設できないNISA口座を他の金融機関で開設してないか?確認する審査

 

この税務署の審査が約1ヶ月ほどかかると言われております。

税務署以外にも、証券会社の事務取引の日数を含めると、大体1.5ヶ月をみてください。

しかも、年末は混雑することも予想されますので、早めに口座開設の手続きを行う事が重要となるようですね!

開設するNISA・iDeCo口座は楽天証券またはSBI証券で良いと思います!

 

非課税枠がいくら残っているか確認してみた

私自身の非課税枠がいくらあるのかチェックしてみました。

私が開設している非課税枠の口座は4つあります。

①自分の一般NISA口座(120万/年)

②嫁のつみたてNISA口座(40万円/年)

③娘のジュニアNISA口座(80万円/年)

④自分のiDeCo口座(24万円/年)

 

となります。

年間で264万円も投資できるんですね!

少しびっくりです。

4つの口座ともに非課税枠が残っているのですが、

・嫁のつみたてNISA口座(40万円/年)

・自分のiDeCo口座(24万円/年)

は、毎月定期的に積立てを行っておりますので問題ありません!

・自分の一般NISA口座

・娘のジュニアNISA口座

は、まだまだ余力が残っていることが発覚しました!

特に、娘のジュニアNISAは、まだ25万円ほどしか投資しておりません!

今あるキャッシュのほとんどを、全米の投資信託で購入しようと考えております。

それでも余った場合、12月のボーナスの一部を寄せる形で80万円を使いきろうと考えております!

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