皆さんこんにちは!
不思議なことに、人には波があって悪いことって続くものですね!
私も今の仕事で大きなビジネス機会を一時的に失う可能性があり、アップル同様大きなダメージを喰らう可能性が出てきました!
先週末の10日にアップルが、アプリ配信サービスの課金ルールを見直すよう命じられましたね。
アップルはこちらの判決命令をうけ、9月10日に約3%の株価の暴落がありました。
引き続き株価は下がっていくことが予想されます。
私も、Appleの株主としてどうするか迷っている段階です。
バフェットもAppleの株主だとおもうのですが、どう考えているのか知りたいものです。
そもそも、今回のニュースがどのようなものかご説明させて頂くと、
▽Apple税におけるニュース▽
今までアプリ開発業者がアプリ内でコンテンツを販売する場合、アップルは最大30%の手数料を徴収してました。
30%という手数料はアプリ開発者の事業を制限しているという事で独占禁止法に基づく審査を行ったことが経緯となります。
今回、米地裁はアップルのアプリ内課金以外の購入に誘導するアウトリンクを認めたこととなります!
つまり、アプリ以外のサイトへ誘因することで、アプリ開発者は今までの手数料分、ユーザーに安く提供できます!
Apple側は30%の手数料が取れないため『収益が落ちる=株価も下がる』形になります。
2020年には約640億$の売上を記録したApp Storeに強烈な一撃を加えることになるのは間違いなさそうですね。。
ティム・クックは今回の判決をどのように考えているのでしょうか?
今回のニュースを払拭するアイテムが9月15日(日本時間)のイベントであればいいのですが...。
今回はApp Store対象の裁判でしたが、Google Playにも同様な事が言えますね。
Googleもアップルと同様にアプリ事業者に手数料を徴収している事が予想されます。
同じような裁判を起こされればGoogleにも同様の裁判結果が出ることは間違いないのではないでしょうか。
Appleの裁判をうけ、Googleの親会社であるアルファベットも約2%の下落となりました。
AppleとGoogleの株価が下がるとアメリカ全体の指数にも影響がでます。
もしかすると、今週末頃には株価が下がり切ったなかで絶好の買い場になる可能性もありますので、
皆さんも、今後の株価を確認しつつ投資を検討してみてはいかがでしょうか。