皆さんこんにちは!
2021年も終わりを迎えつつあります。
12月は、クリスマス・正月・年末年始の長期休暇など、
色々な楽しみが増えるかと思いますが、
個人的に一番楽しみなものは、
・ボーナス(賞与)
になります!
前職は年俸制の為、ボーナスという概念は無かったのですが、
今の職場では、夏と冬にボーナスを頂いてます。
最近、ネットニュースを見てると、
「冬のボーナス支給額」に関するニュースも増えてきました。
今回は、少し視点を変え、
上場企業のボーナス支給額に関して、
調査データのレビューをしたいと思います!
今回のボーナス支給額に関するデータは、
一般財団法人労務行政研究所が出しているデータです。
色々とニュースを見ていると、
リソースや出展元によって調査している所が違うので、
データも若干変わってきます。
※第一生命経済研究所では3年ぶり増加見込みとなってます
結論から申し上げますと、
今年の冬のボーナスの支給額は、
・全産業平均で71万5553円。
・対前年同期比で▲1.9%
・3年連続の減少
となりました。
まぁ、コロナによる打撃が大きく、
いまだ、回復しきれてない業種があるという所でしょう!
航空業界は一番過酷で、
JALに関しては1ヶ月分、ANAに至ってはボーナスゼロという
ニュースが流れておりましたので、
まだまだ業界によっては回復しきれてない業種も多いようです...。
では、産業別で見ていくとどうなるでしょうか?
まず、製造業と非製造業で比べてみます。
・製造業平均額:72万3760円(前年同期比3.1%減)
・非製造業平均額:68万3114円(3.5%減)
となっております。
平均額トップは輸送用機器の「自動車」で84万4622円で前年同期比5.7%のマイナス
次いで、「電気機器」が83万6795円で前年同期比1.3%のプラス
となりました。
先日、トヨタの決算も過去最高の純利益を発表し、
大手車メーカーも黒字の決算報告が相次いでおりましたので、
自動車業界はボーナスも良いのでしょうね!
以前もブログに執筆させて頂きましたが、
ボーナス支給に伴って、
・毎月の経費の黒字点火
・クレジットカードの使い過ぎ
には注意が必要です。
特に、ボーナスでまとまった大きな金額が入るという事で、
11月・12月に大きな買い物をするのは気を付けて下さい!
私、個人的には
・投資に回すお金
・貯蓄するお金
を事前に決めてしまい
ボーナス支給を迎えておりますので、
皆さんもせっかくのボーナスが気が付いたらなくなっていた、
ということがないよう有意義な使い方を心がけてください。