皆さんこんにちは!
ついに東京オリンピックが終了となりました。
過去最高のメダル数ということで、
なんだかんだでめちゃくちゃ盛り上がりましたね!
金メダルの数も世界で3番目の結果となり大健闘です!
スケボーをはじめ、
今回のオリンピックは若いアスリートの活躍が目立ちましたね!
ただ、今週からはコロナの感染をあおるニュースが続くんでしょうね...
アメリカ雇用統計の発表
オリンピックが開催していても株式市場の休みはありません。
先週末、重要な指数が発表されました!雇用統計数です。
雇用統計の重要性は以前投稿させて頂きましたのでご確認下さい。
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【2021年6月の米国株動向は】上がるの?下がるの?
皆さんこんにちは! 6月にはいりました。NIOホルダーの私からすると、好調な滑り出しとなりました。 それもそのはず!なんと長い冬を超え、NIOが40$を超えたんです! 絶好調です! 株価も良い感じにあ ...
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結論、どうなったのかというと、
景気動向を反映する非農業部門の就業者数の発表があり、
エコノミストの予想87万人の増加を上回り前の月から94万3000人増えました。
爆増です!!
細かい部分を見ていくと、
レジャー・サービス業・教育などのカテゴリが特に増えているようです。
娯楽の雇用が上がっていることというのは、
景気が回復している証拠です。
教育の雇用も上がっているということが、
パンデミックで閉校していた学校もようやく空いたとうことでしょうか⁉
そうすると、子供の面倒を見なくてよくなった人たちの雇用が戻り、
アメリカ全体の景気も回復するというサイクルに入っております。
ちなみに、失業率も5.4%と前の月と比べて大幅に改善をしました。
テーパリング発表も近い!?
雇用が回復し、アメリカ経済の回復が拡大に変わったと判断されたら、
コロナの景気対策としてFRB(米連邦準備制度理事会)が
テーパリング(再建購入の段階的縮小)を開始するという判断がくだり、
2023年には利上げを開始することが予想されております。
判断基準としては、9月3日(米国時間)に発表される
雇用統計の数字が80万人~100万人の間で発表された場合、
テーパリングが発表される可能性が高いということです。
※アメリカ連銀関係者の方も既に発言しております。
色々な情報をみると、既に株式市場では織り込み済と言われているとはいえ、
テーパリングの発表開始があった場合、
大暴落は無いにせよ、ある程度の調整は入ることが想定されます。
猿自身の今年の戦略
テーパリングが9月に発表されることを加味したうえで、
私の戦略としては10月まで静観で考えております。
9月から10月はアメリカの新年度ということもあり、
利益確定も多くあるかと予想しております。
それに加え、テーパリングの発表もあることを考えると、
8月は強気相場が続くことが想定されますが、
9月・10月は若干ごたつくのではないかなーと考えている次第です。
11月・12月はアメリカ株は強いと言われておりますからね!
10月中旬位の調整局面が終わった段階で買いという所で考えております!